2025あつぎ環境フェアに参加しました

2025あつぎ環境フェアに参加しました

2025年10月26日(日)、厚木中央公園にて開催された「2025あつぎ環境フェア」に当会が協力している厚木市動物愛護推進協議会の動物福祉・愛護の事業の一環としての出展に並行して、厚木愛甲獣医師会からも出展しました。

あいにくの雨模様でしたが、多くの小中学生やご家族連れの皆さまに足を運んでいただき、ブースは一日を通してにぎわいました。
当会のブースでは、「どうぶつガチャガチャクイズ」を実施し、動物愛護や人と動物の共通感染症、マイクロチップ装着、災害時のペット同行避難などについて、楽しく学べる内容をお届けしました。クイズに挑戦してくれた方には参加賞をプレゼントし、皆さん真剣に問題に取り組む姿が印象的でした。

2025あつぎ環境フェアに参加しました

またマイクロチップや聴診体験コーナーでは、実際に機器に触れたり音を聞いたりしながら、動物医療の現場に少しでも親しみを感じてもらうことができました。
子どもたちの興味や関心が広がるきっかけとなり、私たちも嬉しく感じました。

今後も厚木愛甲獣医師会では、地域の皆さまに「動物と人が共に健やかに暮らす社会」の大切さをお伝えできるよう、様々な啓発活動を続けてまいります。

「ペットの防災」をテーマとした市民向け講座に協力しました

「ペットの防災」をテーマとした市民向け講座に協力しました

令和7年8月21日、あつぎ市民交流プラザにて、厚木市動物愛護推進協議会の動物福祉・愛護の事業として、市内在住の小学生とその保護者の方を対象に「ペットの防災」をテーマにした講座が開催されました。
厚木愛甲獣医師会からも動物愛護推進協議会会員として獣医師が参加し、「被災時のペットの健康管理」について講演を行いました。その中で、平時の備えこそが最大の防災策であり、ペットの命を守るために事前に行うべき準備について解説をしました。

「ペットの防災」をテーマとした市民向け講座に協力しました

講座の後半では、ペット防災の啓発活動に尽力されている鶴見レスキューパウズの方の主導による「大規模地震を想定した“ペット同行避難のシミュレーションゲーム」を実施。ゾーニング(ペット避難所、受付の位置決め、避難所でのペットの種類毎の配置決め)を体験しながら、避難所運営の課題や対応策を考える内容となりました。
ご家族ごとに話し合った内容の発表も行い、多くのアイデアや気づきが共有されました。ワークには当会の獣医師も入り、意見の整理や進行のサポートを行いました。

今後も当会では、地域と連携しながら、ペットと人が安心して避難できる環境づくりの啓発活動を進めてまいります。

厚木愛甲獣医師会第74回通常総会が開催されました

2025年6月6日、厚木市文化会館にて、厚木愛甲獣医師会第74回通常総会が開催されました。
本総会は、前年度の活動を振り返り、今年度の方針を決定する重要な会合です。
会長の挨拶に続き、会計による資格審査報告の後、2024年度の事業報告および収支決算、2025年度の事業計画案および予算案について審議が行われ、すべての議案が承認されました。
今後も地域の動物医療の発展に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします

厚木愛甲獣医師会第73回通常総会が開催されました

厚木愛甲獣医師会第73回通常総会

2024年7月5日(金)16時よりレンブラントホテル厚木にて前年度における活動等の総括そして今年度の活動方針等を決める重要な会合である厚木愛甲獣医師会第73回通常総会が開催されました。
竹之内会長の挨拶のあと
石井会計による資格審査報告を経て
2023年度の事業活動報告・収支の決議
そして2024年度の事業活動計画(案)・予算(案)の決議をおこない、小島副会長の閉会宣言にて17時に終了致しました。

2023年度厚木愛甲獣医師会協力・活動内容等(一部抜粋)

  • 定例会等会議 14回
  • 人獣共通感染症対策および家畜防疫周知協力活動 21件
  • 飼主不明猫対策活動 60件
  • 迷子・里親広報活動 6件
  • 社会貢献協力活動 3件
  • 厚木市動物愛護推進協議会活動 1件
  • 災害時動物救護対策活動 3件
  • 飼主不明猫事業協力活動 43件
  • 動物愛護動物福祉適正飼養の啓蒙普及アンケ-ト活動 290件